2012年04月02日

尿酸値が高い

みなさんは、普段、尿酸値のことを考えながら生活しているでしょうか?
おそらくほとんどの方は、健康診断などで尿酸値の高さなどを指摘されて初めて尿酸値という言葉を意識するのではないでしょうか?

尿酸値は、血液中の尿酸の量である血清尿酸値で診断されます。
尿酸値が高いと言われる判断基準値は、7.0mg/dl以上です。
この状態にあることを高尿酸血症と呼びます。
正常平均値は男性は5.5mg/dl、女性は4.5mg/dlほどです。
現在の日本では、約400万人の方がこの高尿酸血症の状態だといい、特に男性に多く、最近では20代〜30代の若い男性に増えてきています。

高尿酸血症は、最初は自覚症状などありません。
なので、健康診断で尿酸値が高いという結果が出てもピンと来ず、放っておく方も多いようです。
しかし、尿酸値が高いということを甘くみてその状態を放置して定期検診を怠ったり、治療を中断したりすると、後々恐ろしい事態を引き起こすかもしれないのです。

通常、尿から老廃物として排泄されるはずの尿酸がうまく排泄されず、血液中の尿酸の濃度が高くなることや、プリン体を多く含む動物性の食品を過剰に摂る食事などが高尿酸血症の原因となります。

尿酸が血液に溶ける限度は7.0mg/dlまでで、それ以上の濃度になると結晶となり、体に蓄積されていきます。
結晶が沈着しやすい場所は手足の関節、腎臓などです。
関節で炎症が起きると激しい痛みを伴ういわゆる痛風発作を起こし、腎臓では腎機能障害、尿路結石などの様々な合併症を引き起こします。
さらには動脈硬化までも起こしやすくなります。
根本にある高尿酸血症を改善しない限り、いずれは狭心症や心筋梗塞を発症する可能性があり命を落としかねません。

尿酸値が高いことが発覚することは、決して良いこととは言えませんが、自分の体の状態を知るいい機会かもしれません。
そして、日頃の生活習慣を見直し医師の指導に従いましょう。
ラベル:尿酸値 高い
posted by ieefuwoe at 19:19| Comment(0) | 尿酸値 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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